東海第二原発を視察しました

 2019年9月29日(日)、当会から4名と近隣の友誼団体である「脱原発を考える会」から2名の6名で、東海第二原発を視察し、午後から開催されたJCO事故20周年茨城集会に参加しました。
 東海第二原発は昨年11月に原子力規制委員会が設置後40年を経過したこの原発の稼働の延長20年を認めました。現在、再稼働に向けて防波堤の建設等準備中です。
 テーマパークである「東海テラパーク」は原発と同じ敷地内にあり、入り口に大きなタービンの現物を展示していました。屋上から原子炉建屋やタービン建屋を一望することができました。
 展示物は燃料棒やペレットの現物等が展示されていました。自然放射線についての展示もあり、私たちは毎日、自然放射線を浴びていることが説明されていました。だから原発の放射能を特別視して怖がる必要はないんだということをがいたいのかなと思いました。
 しかし、自然界にはない原発から出る「死の灰」と言われる人口放射能は自然放射能と異なり、体内に取り込まれた後に体内で濃縮され、体を蝕むということについての説明は勿論ありませんでした。
 午後からの集会では、冒頭、JCO臨界事故で犠牲になった2人の方に黙とうをささげ、元東海村長の村上達也氏と原発事故損害賠償ぐんま訴訟原告代表の丹治杉江氏の講演がありました。起きてしまった事故をどれだけ反省して今後対応していくかをしっかり考えないと、再び同じことを繰り返してしまうということをつくづく感じた集会でした。